講師:奥田さが子(八王子協同エネルギー)

昨年12月にフランスのパリで開かれた地球温暖化問題のCOP21 (国連気候変動枠組条約における締約国会議)に、公害・地球環境問題懇談会というNGOの代表団の一員として行ってきました。
巨大台風、大干ばつや氷河の後退など温暖化の影響といわれる現象は様々出てきており、このまま行くと生態系の破壊はもちろん、人類の生存にまで影を落とすといわれています。影響は、弱い立場におかれている人々や「発展途上」と言われている国ほど早く、酷く受けることになります。天災の形をとってでていますが、原因は人間の活動がつくりだしているという意味で大きな人災、公害です。

地球・共生・未来を考えるために何をしたらいいのか、みんなで考えたいと思います。そのひとつのきっかけとして、パリで学んできた話を聞いてください。

* 講座参加費 500円(まなび・つなぐ広場会員とはちエネ会員400円)

http://8ene.org/?p=437