まなび・つなぐ広場、林洋子「ココロに響く朗読教室」、」11月26日スタートしました。
午前クラスは10:30~12:30。夜クラスは19時~21時。各クラス限定5名。
1対1の稽古をします。みんな初顔合わせ。
「宮沢賢治さんは沢山物語を書きました。
その中から、優しい静かなお話。ばかばかしくユーモラスな話。リズミカルな話、胸がキューンとなる話。11の作品を用意しました。
さあ、みんな好きなのを読んでみて。」と用意したコピーを見せました。
朗読なんて初めていう人もいる。お話を知らない人もいる。
おはなしの粗筋を説明して、ちょっとやってみせたりする。
さあ、みんな選んで読み始めました。これを聴くと、その人の持ち味がわかります。
やってるうちに、みんな表情が自然に豊かになってきました。
そして、以下のメニューに決まってしまったのです!
①やまなし ②いちょうの実 ③雪渡り(その一) ④雪渡り(その二) ⑤よだかの星
⑥とここべ、とら子 ⑦月夜のけだもの ⑧どんぐりと山猫。これに特別聴講生の「農民芸術概論、序説」
これから毎日みんな自宅で稽古してきて、隔週1対1の私との稽古です。その他者の稽古を見るのも、大きな収穫になります。
文化は、いのちのの素の素ですね。
さあ、来年の3月末の発表会では、みんなまるで子どものように生き生きしていますよ.
乞うご期待!!