■@わいわいカフェ 「プレカフェ」
「知りたい、聞きたい、どんなこと?わいわい話そう」
●日時:5月19日(火)11~14時
●ゲスト 井上睦子さん(元八王子市議)
●場所:アミダステーション
4月で28年間の市議を終えられた井上睦子さんをゲストに迎えて、八王子の市政の様
子についてご報告いただきました。
10人ほどの参加者で、先月の選挙のときに「投票にいこう! No Vote No Future」という活動として、
市議立候補予定者の方にアンケートをとったわいわいミーティングメンバーの報告や、
障がいをもつお子さんを育てられた方から市の移動支援など障がい者支援の不足についてのお話、
農や環境、あるいは福祉活動をされてきた鈴木亨さん、
はちっこ(子育てボランティア)にかかわる方など、
それぞれの参加者から、市政について思うところやこれからについて、
自由な雰囲気で話し合いました。
■楽しく社会をデザインしよう@わいわいカフェ第1回
「知って楽しい☆憲法のはなし」
●話題提供 久保井奈美さん
●参加費:500円 資料代&お茶代
●日時:6月9日(火)10:00〜13:00
●場所:長房町 ひょうたんたけしさん宅
陵南公園そば 高尾駅徒歩15分
<講座内容>
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あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会)の武井弁護
憲法を知ってみんなびっくり晴天の霹靂なのは、憲法は国
母である奈美さんは、憲法のはなしをわかりやすく伝えて
奈美さんが憲法をわかりやすく、やさしく、お話ししてく
知って、納得。
そして一緒に今騒がれている改憲について、
お茶でもしながらお話ししましょ。
☆お子様づれ参加できるよう、一軒家をお借りしました。
お子様連れ大歓迎です^^
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6月9日ひょうたんたけしさんのご自宅をお借りして、第1回わいわいカフェ
「知って楽しい☆憲法のはなし」開催しました。
お子様づれでもいいように一軒家をお借りしましたが、楽器ワークショップも開催している
たけしさん宅は、しっとり落ち着いていて、一人ひとり話もゆっくりでき和やかな講座になりました。
今日の講師久保井奈美さんは、あすわか武井弁護
その後、身近な人に自分の言葉で憲法の話を伝えて一緒に学んでいきたいと、
こつこつ小さな憲法カフェを開催しています。
今回も手づくりの資料とあすわかさんが作成した憲法紙芝居を使って
憲法の基本理念や大事な条文ひとつひとつを、丁寧にわかりやすくひもときつつ
参加者も感想や思いを紡ぎつつ、ゆっくり憲法について学びました。
憲法は国民が守るものではなく、権力が暴走しないように守るもの。
そして私たちの暮らしや日々の日常から、平和に豊かに生きるための
人としての根源的な権利と自由が、憲法によっていかに守られているのか
これまで、殆ど意識しなかった大切な理念をあらためて知る機会になりました。
憲法改正は必要なのか、安保法案が憲法違反ではないのか、
たくさんの疑問やもやもやが増えている現在、このような憲法を学び合う機会
とっても大切だと実感しました。
参加者7名。
以下、講師の久保井奈美さんのレポートを紹介させて頂きます。
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【第1回『知って楽しい☆憲法のはなし』レポート】(2015.6.9)
憲法の話を聞いたことがある人もない人も、そして、あるカフェのオーナーさんは、
朝のニュースを観ていたら不安になったと、急遽開店時間を遅らせて駆けつけて下さいました。
いつものとおり、あすわかさんの紙芝居から始まり、憲法って誰のもの?何のためにあるの?というお話。そして、改憲案の内容を説明していきます。
自分の言葉で話せる範囲で、今回は憲法に関連して私がいいなと思った新聞記事を紹介したりしながら話をしてみました。
お話をしながら皆から出た話題はこんな感じ…
★『公共の福祉』って、使い方が難しい。勢いで決めちゃいけない。
★人間は間違うという前提があるから憲法・立憲主義がある。
★憲法は自分が何かしたいときに後押ししてくれる…などなど。
ちょっと難しい言葉が並びますが…。
★『こんなことしていいんだよ』っていうことが明文化されてるのがすごい。
それをちゃんと知らない人がたくさんいるのはもったいない。
本当、そうなんです。
私もこれは知らなく損してた!!って思いました。
そして、9条の内容だけじゃなく、『こんなことしていいんだよ』が制限されてしまう改憲案。
考えれば考えるほどおかしな内容。
今回は初めてのお呼ばれおはなし会。
話す場所や相手が変わると皆の中から出てくる『あんなことも憲法のなせる技?』
という発見を共有できておもしろい。
話しをしていくためのアイデアもたくさん頂いて、次はどんな風に話そうか、
楽しみになってきましたよ。
(久保井 奈美)
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講座のあとはたけしさんちのカレーを食べて交流会。
憲法については関心あった参加者も多かったのですが、
何度聞いても新しく学ぶことも多いのが憲法。
こうして何度も気軽に学び合う場をつくっていけたらいいな・・・と感じました。
またやります!
■楽しく社会をデザインしよう@わいわいカフェ第2回
「節電から考える未来のくらし、こうなったらいいな」
とき:2015年7月7日(火)10:00~13:00
ところ:八王子市打越町 バリ家(京王線北野駅・JR横
<講座内容>
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2011年の震災後から、自分でミニソーラー発電をはじ
何度もミニソーラーワー
ミニソーラー発電をきっかけに節電を研究。そのノウハウ
バリさんのおうちにおじゃまして、その秘密を聞きながら
今出来る我が家の節電から、未来のくらしを一緒に考え
以下ばりさんからのメッセージです!
☆☆☆
こんにちは。バリ@八王子です。
いろいろな節電の工夫をやってみて、現在我が家の電気代
先月からはアンペアを15Aに下げて暮らしています。
使う電気をとても意識するようになったのは、ミニソーラ
家の中にある、ありとあらゆる家電製品を、太陽で発電し
「太陽の光を使わないのはもったいない!」
電力会社から電気を買わずに、自宅で発電した電気だけで
めざしてまだまだ旅の途中で
普段の電気の使い方や、原子力発電などエネルギーのこと
☆☆☆
<開催レポート>
7/7(火)バリさんちにて、「節電から考える未来のくらし」@わいわいカフェ開催しました。
ネットで講座を知った方、子連れで遠方から参加されたお母さん、
自分の家でいったいどれだけ電力を使っているのか実際に図ってみたい人、
自前のパネルを手づくりしたけどもっと有効に活用したい人など
多彩な動機の人々が、バリさんの実践に基づいた知見を聞きたいと、集まりました。
バリさんちでは、なんと今電気代は2000円台になったそうです!
凄い節約ですね〜。一同びっくりです。
どうしたら、それが可能になったのか・・・。
先ずは、これまで節電のために実践してきた工夫や、節電に有効な家電の話から。
先ずは毎日どの電化製品がどれだけ電気を使っているか、片っ端から図ったとのこと。
先ずは照明電球を見直していらない所は外し、他は全てLEDの電球に変更。
ご飯は炊飯器から土鍋などでガス炊きに。
アイロンは昔のちっちゃなアイロンに。殆どコテですね^^
大きな変更は冷蔵庫。最新の省エネタイプを使うと10年以上前の古いタイプに比べると
年間2万円くらい電気代が浮くそうです。10万円でも5年でもとが取れますね!
そして、なんと家族が津活テレビにはこんな張り紙が・・・^^
待機電力を0にして、かつテレビの画面の明るさを低くすることで、長時間視聴だと大きな節電になるそう。
そして、いよいよ、バリさんちの自家発電システムです。
バリさんちには、2枚の太陽光パネルが2階ベランダに設置してあり、1階のキッチン脇まで配線して
ここで発電量と電圧を確認しながら、つくった電気をコピー機や携帯の充電を始め、使える家電で使用しているそうです。
パネルを作ったまではいいけれど、その後ベランダで発電してても、なかなか有効に使えないという声も多く
バリさんちのこの徹底的な活用は、参考になりますね。
毎日の発電量を楽しみにしながら、電圧を見守りつつ使う電力・・・
発電してくれるパネルに対して、なんか子育てに通じる愛情を感じます^^
そして2階へ。
バリさんは心から節電と発電を楽しんでいる様子が伝わってきた今回の講座。
目標であるおうちのオグリット化も近いかもしれませんね。
節電をしていくと、単に無駄をなくすためだけではなく、炊飯器で炊くより土鍋で炊いたご飯が美味しいとか、
テレビやゲームで時間を使うのやめるとか、小さな電力を丁寧に使っていると
ガスでもなんでも何気なくつかっていたエネルギ−を大切に使うようになるとか・・・。
これまでの日々の暮らしや時間の使い方とか、自分の中でいろんなことに気づきが生まれると感じました。
そこから、何かが始まるかもしれません。
節電ってすご〜い!お金も節約できるますしね^^
(@わいわいカフェ 近藤)